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飲食店及びユーザーにおけるグルメサイトの価値と将来展望

DX推進

飲食店を取り巻く環境の変化

コロナも一巡し感染者数も落ち着きを見せるものの、円安や物価高、エネルギてー価格の高騰などの影響もあり国内消費がコロナ前の水準に戻るには時間がかかると言われている。

飲食店にとって更に追い打ちをかけているのが協力金や助成金の剥落と人件費の高騰である。

コロナで集客も戻りつつあるが、一方で材料原価や人件費といったFLコストの上昇からこれまで以上の売上アップが求められている。

売上をあげていくには集客を増やすか、客単価をあげるか、回転率をあげるかといった選択肢があるが、客単価も回転率も集客を増やさないことには始まらない。

従来の飲食店の集客ツール

国内の飲食店にとって、従来では「食べログ」や「ぐるなび」、「ホットペッパー」といった大手グルメサイトが集客導線の大半を担っていたことは周知の事実であろう。

消費者もモバイルデバイスの中にはいずれかのアプリを入れ飲食店を予約する際はそれらのグルメサイトから予約を行うことでクーポンを利用できたり、ポイントをためて次回の割引に適用できたりというのがメリットにもなっていた。

それによりグルメサイト内での飲食店の評価が消費者の行動にも影響を与えるほど大きな力を持つことにもなった。

一方であまりにもグルメサイトが影響力を持ったことで歪みも生まれ始めている。

先日もある飲食店がグルメサイトの評価の正当性に対して疑義があるとして訴訟に発展した例があった。

結果はどうあれグルメサイトの消費者にとっての価値観や信頼性は以前に比べ低下しているともいえよう。

食べログに勝訴でも飲食店が抱く「後味の悪さ」
「いちばん危惧しているのは、同様の訴訟が相次ぐだろうということ」。後味の悪さが際立つ裁判だった。東京地方裁判所は6月16日、グルメサイト「食べログ」で飲食店の評点を計算するアルゴリズムについて、運営会…

更に昨今のSNS利用増加やGoogle検索結果の進化等によってそれらのグルメサイトの影響力は徐々に削がれる環境にあり、それに伴って予約導線にも大きな変化が見られている。

飲食店向けに予約システムを提供するTableCheck(東京都中央区)の調査結果によれば約3割のユーザーがグルメサイトの情報を信頼しないという回答をしたというデータもあるようだ。

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Googleビジネスプロフィールの台頭

ユーザーのグルメサイト離れと同時に影響力を強めているのが飲食店予約導線の変化の中でも大きな影響力を発揮している「Googleビジネスプロフィール」である。

Googleの検索結果上でも飲食店の店名などで検索した際には、グルメサイトはおろか飲食店の公式サイトよりも上位に表示されるなど、その存在感は半端ない。

また情報量としてもお店の概要から電話番号、営業時間、メニューや写真、現在地からお店までの経路(地図情報)まで全てがわかりやすく整理されている。

最近では「Googleで予約」機能を使うことでユーザーはグルメサイトに入らなくても、Googleの検索結果(Googleビジネスプロフィール)上で予約を完結することができるのである。

グルメサイトの存在価値はSNSやGoogleの動きによって日に日に低下しているのが伺える。

飲食店がGoogleビジネスプロフィールを管理更新するには

飲食店のオーナーや管理者自身が自分でGoogleビジネスプロフィールのオーナー登録や情報更新を行うこともできる。

しかし、経営や店舗運営に忙しく、人手不足が深刻な飲食店にとっては簡単なことではない。

そこでMEO(Googleマップ)対策を専門的に支援するMEO対策会社の存在感が増しているのである。

MEO対策(Googleビジネスプロフィール)は自分(店舗側)で登録・入力・更新管理はできるのか?
MEO対策優良企業がなかなか探せない。そんな方からは「MEO対策は自分でできるか?」という相談を良くお受けします。結論から言えば、Googleビジネスプロフィールはお店のオーナーさんが自分で情報の入力や更新したり、投稿機能を使って日々オトク

MEO対策比較.com様サイトより引用させて頂いております。

https://meohikaku.com/self_management/

今後のグルメサイトの存在意義とは

Googleビジネスプロフィールやfacebook、InstagramといったSNSの利用頻度が高まるに連れ、グルメサイトの存在価値についてその是非を問う声も増えている。

グルメサイトは必要なくなるのか!?

存在感の大きさは今以上に薄れる可能性はある。しかし存在価値がなくなるか、ゼロになるかといえばそうはならないと筆者は考える。

なぜならGoogleビジネスプロフィールもSNSも情報を発信するのはいわゆる「お店側」の人間だからである。

つまり、あくまでも主観的な情報のみであって、客観的な情報や良さは引き出せていないことも多い。もちろんGoogleビジネスプロフィールには口コミなども投稿できる機能もあるが、あくまでも一部の投稿に偏る場合が多いであろう。また情報量という観点でもシンプルにまとまっていて良いという意見の反面、深い情報をもっと知りたいというユーザーにとっては物足りないという声も聞かれるのも事実だ。

グルメサイトも増えすぎた弊害もあって不必要な情報や無駄な検索結果の争いが続いてきたが、最終的には数年内に主要3社+αのみに媒体は集約されることになるであろう。

更に彼らも競争環境の中で精度を高め、より洗練されていくことでサービスの質は高まり、媒体としての品質も価値も高まっていくはずである。

また機能面での進化による予約のしやすさ、プロのライターらによる情報の読みやすさ、読み物としての楽しさといった主観のみでは担保しきれない部分をグルメサイトがより深め、担うことでユーザーメリットも選ばれる可能性も高まるのではないだろうか。

主観、客観双方のバランスがとれた検索結果となるで結果的にユーザービリティはより高まっていくのではないかと思う。

今後のグルメサイトの進化とGBP、SNSで発信される情報との差別化への取り組みに期待したい。

参照:MEO対策優良企業【MEO対策.com】サイト様より一部情報を引用させて頂きました。

【公式】MEO対策会社比較.com│国内優良企業総合ランキングベスト3【2023】
※クライアント業界経験者が客観的に選定したMEO対策優良企業(会社・代理店)ベスト3は目次から【MEO対策優良企業(会社/代理店)ランキングベスト3】からショートカットできます(忙しい方向け)。最近良く耳にする「GBPとGMB」とは?突然で

ライタープロフィール

生産性高めさん(ペンネーム)

大学卒業後、メーカーでGMSを中心とした大手量販本部法人営業経験後、マーケティングコンサルファームにて多岐に渡る業種を支援。新興国における海外法人経営、国内事業統括を経て同社の上場を機に異業種へ転身。労働集約型のコンサルファームで培った限りない生産性への追求は現代のスマート経営におけるヒントとなる部分も多く、本業の事業戦略業務の傍ら週末はBPO企業の依頼により各方面への講演の他、ライターとしても執筆活動を行うマルチサラリーマン。

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