最近は円安やロシアによるウクライナ侵攻など世界情勢の影響によって光熱費や紙製品など原材料の高騰のあおりでサラリーマンの懐事情もかなり厳しくなってきています。
円安や原価高騰により企業の出張はコスト削減方向へシフト傾向
企業の業績も一部の輸出産業を除き軒並み減収減益と止血を優先する企業も増えてきているようです。
移動コスト削減のため商談はリモート中心でという企業も首都圏では増えてきていますが、地方の企業ではまだインフラ整備など追いついておらず、リアルの商談を望む取引先も多いようです。
通常では出張は時間効率が重要ということで移動に新幹線や飛行機を使う企業が一般的ではありますが、最近は（ブラックではありますが、、）高速バスで移動し、現地での宿泊費は出ないかカプセルホテルまでという会社も出始めているようです。
また、会社から規定の出張費と宿泊費が定額で支給されるところでは、出張原価を少しでも浮かせるために高速バスを利用するサラリーマンが実は多いそう。会社側も最近は日当の金額を削減する傾向にあり、それら個人による努力を黙認する企業も多いのだとか。
先週知り合いのビジネスマンが北陸のお客様へ久々に訪問するため東京から高速バスで金沢に行った際に、これは使える！という情報がありましたので紹介します。
東京から高速バスで金沢に行き、早朝に到着したあと、とてもお得な体験をしたようです。
ビジネスだけでなく、観光で東京から高速バスで金沢に行く予定のある方にもおすすめの情報となります。
早朝の金沢駅到着後は600円で【贅沢】サウナ付き朝風呂（アパスパ金沢）へGo!
東京を深夜22:00頃に出発し、高速バスで早朝（６：３０頃）金沢駅前到着直後はお店やレンタカーの営業所はまだどこも空いていませんよね。。
知り合いは、バス停に到着後、駅まで歩き駅構内のベンチで時間を潰しながらある情報を発見したそう。
それはある方法を使うことで、早朝からでもお得に日帰りサウナが利用できるという情報でした。
その日帰りサウナが利用可能な施設とは、アパスパ金沢と言って、アパホテルが併設するスパだそう。さすがアパホテルが運営しているだけあって、街の銭湯というのではなく、タオル付きでサウナと水風呂もあり、上層には露天風呂などもあるのだとか。
でもアパホテル内の施設だから宿泊客でないとスパ（サウナや露天風呂）も利用できないのでは？と思ったそうですが、フロントが宿泊とスパでは分かれており、早朝でもスパだけの利用が可能でした。
アパスパ金沢クラスの広いお風呂や露天風呂、専用サウナのある施設を日帰り利用するにはさすがに短時間利用であっても1,000円以上するのでは？と知り合いも思っていたそうです。
しかし、実はネットで探せる割引よりも安く、アパスパ金沢の３時間利用可入館料がなんと！６００円（タオル付）で購入できるそうです。
長旅で疲れたからだをサウナと水風呂で癒して、リフレッシュしてから仕事や観光へ向かいましょう。
エポスカードの特典を活用しお得に早朝サウナを利用しよう！
アパスパ金沢（アパスパ中央も利用可能）の割引券はネット上にも存在します。
ウェブで見つかるのは、「ニフティ温泉」が発行している割引券です。
※利用される際はウェブで有効期限を確認するようにして下さい。
ニフティ温泉割引内容
【3時間利用可】入館料割引（タオル付き）通常1,000円 → 800円（200円お得！）
※入館料にはフェイスタオルとバスタオルが含まれます。
【割引券あり】アパスパ金沢駅前（旧：都市型サウナエキスパ） – 金沢｜ニフティ温泉
以上が、ニフティ温泉での割引内容です。これでも十分お得です。
何も知らなければ普通に1,000円を払って3時間利用することになりますが、1,000円でも十分に元が取れるクオリティです。
贅沢な広さの内風呂の他に、冷えた水風呂と開放感抜群の露天風呂、サウナが同じ階に１つづつ。サウナルームを出て階段を上がると１人が入れる開放感のある露天風呂が更に３つありました。
早朝は人も少なく、静かで最高の朝風呂が堪能できます。
ロッカールームの他にはパウダールームとレストルームがあり、３０台程のリクライニングチェアが並べられ落ち着いた空間でゆったり漫画が読み放題です。
３時間ではありますが、リクライニングチェアで仮眠を取りながらくつろぐこともできます。
アパスパ金沢の施設詳細は公式サイトを参照してください。
アパスパ金沢公式サイトより写真を参照しています。
割引券よりも安くアパスパ金沢を利用する奥の手とは！？
このクオリティのお風呂がある条件をクリアするだけで６００円で利用できてしまう！のです。
ある条件とは現地で、
エポスカードを提示するだけ。。。
え！それだけ？？
それだけのようです。券売機にもEPOS600円のボタンがあるそう。
エポスカード最強説
その他にも施設によって様々な特典のあるというエポスカードですが、年会費は無料。。。すごすぎる。
私も知り合いにこの情報を聞いてからエポスカードをメインカードに切り替えました。
エポスカードにした最初の目的は国内の空港ラウンジが利用できるゴールドカードも探していたから。
エポスカードは一般カードは年会費無料で有名ですが、ゴールドカードも比較的他のクレジットカードのゴールドカードと比べ持ちやすい印象を受けました。年額利用がある一定額に達するとエポスカードから招待状が届いてゴールドカードを年会費無料で持つことができるようです。
公式サイトのFAQによれば、ゴールドカードの通常年会費は5,000円（税込）です。 年間ご利用金額50万円以上で、翌年以降年会費永年無料となります。 ※エポスカードからゴールドカードのご招待（インビテーション）によりお申込みされた方は、年会費永年無料です。 プラチナカードの年会費は3万円（税込）となります。とのこと。
エポスカード公式サイトFAQより「エポスカードは年会費がかかりますか？」
https://faq.eposcard.co.jp/faq/show/22?category_id=87&int_id=otop_faq&site_domain=default#:~:text=%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E9%80%9A%E5%B8%B8%E5%B9%B4,%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E8%B2%BB%E6%B0%B8%E5%B9%B4%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82&text=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%81%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E8%B2%BB,%E5%86%86%EF%BC%88%E7%A8%8E%E8%BE%BC%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
最初は年間50万円の利用額は一見多いように見えましたが、実際に携帯代や電気代などの生活費における必要経費の引き落としクレカをエポスに変えたらそこまで負担はなく条件をクリアすることができました（アパスパやアパホテルの特典はゴールドカードでなくても一般カードで適用されます）。
お得に使える提携施設が多いので持っていて損はないカードだと思います。
もしまだエポスカードを持っていないけど出張や観光でアパホテルやアパスパを利用する予定がある、高速バスで金沢に行く予定があるという方はこの機会にエポスカードを作って持っておくよいでしょう。
※入会に関しての詳細はエポスカードの申込みページを参照下さい。
エポスカードのアパホテル利用特典一覧まとめ
2022年5月10日から一部特典内容に改定があったようですが、改定後も依然メリットの多い特典内容となっています。参考にしてみてください。
アパホテルのご優待 | エポトクプラザ
アパホテルの、エポスカードでのご優待情報ページです。
エポスカードを申し込むには？
こちらから簡単に申し込むことができます。
キャンペーンバナーでお得に申し込み
高速バス（東京深夜発～金沢駅早朝着）は賢く一括比較サイトで予約
高速バスは飛行機や新幹線よりも断然安く利用することができますのでお得ですが、チケット予約には一括比較サイトを利用することで更にお得に購入することができます。
私は金沢に行く時は、東京を22時代に出発し、金沢駅に6時台に到着する便を予約しています。３列分離シートでカーテンで仕切られていたので隣を気にせず爆睡することができました。約９時間の移動ですが寝てしまえばあっという間です。
※バス会社や料金によって座席の形態やwifiの有無、トイレ有無など設備には違いがありますので吟味して下さい。
トイレも車内にあるので安心でした。
格安！高速バス
高速バス降車（金沢駅前）からアパスパ金沢までは徒歩５分程
初めて高速バスを利用して金沢駅で降車する方もいらっしゃると思うので、降車場所からアパスパ金沢までの道のりを紹介します。
１，降車場所の眼前には金沢駅のオブジェが！早朝ですがテンションがあがります。金沢駅までは信号を渡って１分ほどです。
そのまま駅の中を端から端まで突っ切り、西口まで出ます。この間２～３分程度。駅の中を見ながらゆっくりと金沢を感じましょう。早朝でほとんど人がいないかも
２，金沢駅西口を出て左にまっすぐ徒歩１分でアパホテル金沢西口を出てすぐ左に行くと、正面にコンビニの入ったビル、その左側にアパホテル金沢があります。ここまで５分程度です。アパスパ金沢は同じ建物内の二階です。受付を通さずにそのままエレベーターで二階にあがりましょう。
３，スパの受付でエポスカードを提示し専用割引チケットを購入券売機に専用のボタンもありますので現金で券を購入してからエポスカードを受付に提示しても良いですし、受付でエポスカードでクレジット決済を依頼すれば割引価格で決済してくれます。受付でフェイスタオルとバスタオルをもらってロッカールームへ。
あとはサウナ、露天風呂、レストルームでゆっくりくつろいでください。
いってらっしゃい！！
エポスカードには「エポトクプラザ」というカード会員の特典がまとめられている優待サイトがあります。掲載されている提携施設は東京や金沢以外にもありますので事前にチェックして提携施設を利用する機会がある際は特典を受けられるようすると良いでしょう。
クレカも決済するだけでなくこのように賢く使って生活を更に充実したものに出来たら良いですね。
またオトクな特典があればご紹介します。
今日はこの辺で。
ライタープロフィール
生産性高めさん（ペンネーム）
大学卒業後、メーカーでGMSを中心とした大手量販本部法人営業経験後、マーケティングコンサルファームにて多岐に渡る業種を支援。新興国における海外法人経営、国内事業統括を経て同社の上場を機に異業種へ転身。労働集約型のコンサルファームで培った限りない生産性への追求は現代のスマート経営におけるヒントとなる部分も多く、本業の事業戦略業務の傍ら週末はBPO企業の依頼により各方面への講演の他、ライターとしても執筆活動を行うマルチサラリーマン。
